独特な雰囲気と世界観を持つ楽曲でハマる人が続出!
今、人気急上昇中のシンガーソングライター、米津玄師さん。

なんと全曲作詞作曲、アレンジだけでなく、
動画やイラストなども一人で行うそうです。

そんな10年に1人とも言われる驚異の才能を持つ米津玄師さん。
いったいどんな方なんでしょうか?

 

米津玄師さんのプロフィール

1991年3月10日生まれ。(28歳)
徳島県徳島市出身。

2009年からVOCALOIDクリエイター
”ハチ”としてインターネットを中心にボカロPとして活動。

アップする動画は動画サイトで軒並みヒットしたそうです。
この頃から既に、アーティストとしての才能を開花させていたんですね。

その後2012年に本名である
“米津玄師”の名義でアルバムをリリース。
本格的にシンガーソングライターとしての活動を始めます。

その翌年にメジャーデビュー。
そのデビューアルバムはオリコンの週間アルバムランキングで
初登場で6位を記録しました。

その後も発売する楽曲がアルバムはオリコンやiTunesのランキングで上位を獲得している、
今最も旬な邦楽アーティストです。

 

人気急上昇中の米津玄師さん。どんな曲があるの?

1.パンダヒーロー

米津さんがハチとして活動してた頃の曲で、自主制作したアルバム
「OFFICIAL ORANGE」に収録されている曲です。

このアルバムは2010年11月にリリースされたアルバムで、
他にも”ハチ”名義で活動していた時代の人気楽曲が多数収録されています。

中でもこの”パンダヒーロー”は
米津さんの独特な世界観が全面に押し出されてる楽曲です。

米津さんがイラストを描いたというMVも、多彩で独特な雰囲気がたまりません。
本当に多才な方ですよね。

ボカロ曲というだけあってノリノリなリズムが
一度聴いたらやみつきになりそうです。

 

2.ピースサイン

アニメ「僕のヒーローアカデミア」の主題歌として起用された曲です。
アップテンポな爽やかなメロディーで、疾走感があります。

米津さんが声を張り上げて歌っているのがとてもかっこいいです。
米津さんの楽曲の中では聞きやすく、歌いやすい曲だと思います。

歌詞の最後には、勝手な解釈ですが
傷ついた辛い日々も、
今では君のお蔭で鮮やかに見える。

眠っていた闘志を思い出して、もう一度、夢を取り戻そう。
という自分自身への強くなるためのメッセージが
込められているように感じます。

車でこの曲を流して歌いながらドライブすれば、
気分がすっきりして、
また頑張ろう!という気持ちになれること間違いないと思います。

 

3.LOSER

テンポが良く、とてもかっこいい雰囲気のある曲です。

とてもかっこいい曲なんですが、この曲のタイトルである
“LOSER”とは、”何かを失ったもの”という意味があり、
この曲の中では”負け犬”という意味として使われています。

さらに米津さんは自分のことについて書いた歌詞だと公言しているそうです。

米津さんが”LOSER”だなんて、信じられないですよね!
テンポよく、とてもかっこいい曲なのですが、
ラップ調なのもあり、少し聞いただけでは
理解するのが難しいと感じてしまう方も多いと思います。

しかし歌詞をよく見てみると、
前半の自分のことを負け犬と表現し、少し卑屈になっているような歌詞から
後半になるにつれて、だんだん前向きになってくることがわかります。

カッコよくて、引き込まれる曲ですが、
歌詞の意味を分かって聞くと、前向きになれる曲ですね。
さらに、米津さんはこの曲のPVの為にダンスを習得したようです。

作詞・作曲に映像の作成からついにはダンスまで!
芸術の才能が半端ないことがわかります。
そんな米津さんのかっこいいダンスにも注目したい1曲です。

 

4.春雷

イントロの最初の空虚な電子音。
だんだん厚くなるサウンド。
最初の空虚な音からは想像出来ないようなテンポのいいリズムで始まる歌。
独特な雰囲気の曲が多い米津さんの作品の中でも異色のサウンドを持った曲です。

歌詞は、「春雷」という曲名のごとく
突然雷に打たれたような恋の訪れと、
その恋に一喜一憂して揺れ動く感情を切なく、美しく表現しています。

さらにPVも曲の雰囲気にとても合っていて、
ネオンや原色のような色が色彩豊かに使われています。

言葉が多く、少し難しい歌詞ですが、
意外と頭から離れなくなります。

 

5.Lemon

言わずと知れた、米津玄師さんが
日本中に知られるきっかけとなった曲です。

この曲で初めて米津玄師さんの存在を知った!
という方も多いのではないでしょうか?

2018年の1月から放送されたドラマ
”アンナチュラル”の主題歌で、ドラマも大変話題になりました。
ドラマの中でも、重要な場面でよくこの曲が流れてきて、
そしてこの曲がその場面場面にとても合っていて、
見るたびに感動しました。

”夢ならば どれほど よかったでしょう”
という歌詞で始まるこの曲。

この最初の歌詞を聴くだけで泣いてしま人も少なくないはず。
亡くなった人を思う歌なので、
亡くなったことが夢だったならば、、、
と思う気持ちは本当に誰しも共感できる歌い出しだと思います。

私もこの歌い出しを聴いただけで、
もう会えない大切な人を思い出し、涙があふれてきます。

 

その他にも歌詞の要所要所に
亡くなった大切な人を思う言葉が、
こんなに上手な言葉があったのか!
と思うほど共感できる歌詞で歌われています。

この曲を聴くたびに、亡くなった大切な人を思い出し、
もう会えないことに本当に悲しくなって涙が出ますが、

同時に今、そばにいる大切な人が
いてくれることを当たり前と思わず、大切にしていかなければいけないと
強く思わされる曲です。

 

2018年、紅白歌合戦に初出場。今後の活動は?

2018年12月31日。大晦日の定番番組、紅白歌合戦に出演した米津玄師さん。
実は、米津さんがテレビで歌うのは初めてだったって、知ってましたか?
これだけ人気ならば、音楽番組の出演のオファーもたくさんありそうですが、
びっくりしますよね!

米津さんは以前のTwitterで

「10代の頃からその日限りの過ぎ去ってていくものとして緩くやってたんだけど、
最近動画として至る所に残るようになってしまって、
もう以前のような形では無理かもなあと感じている。
ごめんね。その分ライブで会おうな」
とつぶやいていたそうです。

確かにテレビで歌唱すれば、至る所に動画として残ってしまうでしょうですし、
ライブに行くファンには、
特別感があって嬉しいことかもしれませんね!

 

さらに、テレビ番組”zip!”に出演した際には、
そもそもシャイな性格で
テレビに出ること自体あまり得意でないことを語っていました。

しかし、紅白歌合戦で歌った”Lemon”は
ドラマの主題歌でありながら、作成途中に米津さんの祖父が他界し、
結果として「あなたが居なくなって悲しい」
という気持ちを吐露するような楽曲になったという経緯があり、

その、祖父の他界から1年後となる
2018年12月の大晦日に、自身の故郷、
そして、祖父の生きていた土地徳島で、
この曲を歌う事の意味を感じることが出来たため、
出演に至ったとのことだでした。

なんだか、想像ですが米津さんらしい理由ですね。

こういった経緯ですので、
今後も米津玄師さんをテレビで見る機会は少ないかもしれません。

しかし、まだまだ28歳。
今後も彼らしい、
予想もできないような素晴らしい曲をたくさん発表してくれることは間違いないと思います。

今後もどんな名曲を聴くことができるか、
楽しみにしていたいですね♪

 

米津玄師さんの不思議な魅力、そんな魅力的な個性はアーティストはある意味天才的なオーラを発していますよね。

他にも個性的で天才系のアーティストの動画がこちらのブログに集まっています。

まだ日本ではあまり知られていない、天才アーティストとの出会いがあるかも!?

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◎米津玄師の様な天才アーティストを探して、未知の音楽で癒されてみたい方はこちらもどうぞ!!

 

この記事を書いた人

maro

・リラクゼーションサロンの店長。

・健康とメンタルの関係性を日々、研究。

・妻と2人暮らし。

・趣味は太極拳。音楽鑑賞。