海外ドラマ「ウォーキングデッド」。
大ヒットゲーム「バイオハザード」を皮切りにゾンビドラマが流行り始めた印象が強いですが、この「ウォーキングデッド」もゾンビドラマとして世界的に大ヒットを記録している超人気ドラマの一つです。
ウォーキングデッドワンシーズンごとに7話〜16話ほどあり、9シーズンまで続いています。
そして2019年2月11日より、シーズン9第9話の配信が始まりましたね。
私はこのドラマが大好きでずっと見ているのですが、そんな私からみたウォーキングデッドの魅力についてシェアしたいと思います!
本当に面白いので、この記事をキッカケに観てもらえたら嬉しいです^^
ウォーキング・デッドの大まかなあらすじについて
このドラマの内容も、ゾンビとの戦いから人間の汚い争いになっています。
初めは、ゾンビに怯えていた人間たちが、ゾンビを素手で倒して、人間に太刀受かっている姿を見ると、なんだか面白く、みんな勇敢になったなあと思います。
そんな人間の心の成長も見られるのが、このドラマの魅力の一つでもあります☆
シーズン9の後半からは、橋の大爆発により主人公のリックが消息不明となり、取り残された仲間たちはどのように生きていくのか、一話一話が見逃せない内容となっていました。
その後、ゾンビと共存して生きていこうとする、アルファ率いる謎の集団「囁く者」との対立も見所の一つです。
今回は、物語が大きく動く第15話についてご紹介していきたいと思います。
ウォーキング・デッド第15話のあらすじ
第15話は、数年前にヒルトップの仲間になったマイルズとヒルデが“H”を掘った木彫りのチップを持って王国に届けるシーンから始まります。
しかし、王国に向かう途中、アルファ率いる囁く者の集団に襲撃されてしまいます。殺されたヒルデは、鼻歌を歌うアルファに頭皮を剥ぎ取られてしまうのです。
その頃王国では、エレキゼルが会議の開催を記念して演説を行っていました。集まっていた各共同体の住人たちからは拍手喝采。そこにダリル、コニー、ヘンリー、リディアが王国に到着しました。
キャロルとエレキゼルは、無事に戻ったヘンリーとの再会を喜びます。一方でタラは、リディアが一緒に帰ってきたことに嫌悪感を示します。
ミショーンは共同体の各リーダーと、ヘンリー、リディアを集めました。そして、今までの態度を謝罪し、協力してお互いの共同体を守りたいと主張し、「リディアを亡命者としてアレクサンドリアに迎え入れる」と発言しました。
しかし、リディアに対して否定的なタラは、「囁く者に報復されるのはヒルトップだ」と反対。
しかし、ミショーンは、自分が刑務所に現れた時リックに信用してもらえなかった経験、タラが総督と離れてからもなかなか周りに信用してもらえなかった経験を話し、自分たちも今のリディアと同じ経験をしたとタラを説得しました。
この話し合いにより、王国、ヒルトップ、アレクサンドリア、オーシャンサイドの4つの共同体は協力し合うことを約束。そして、エレキゼルが以前用意していた憲章に各リーダーがサインしました。
そして、まずは囁く者の襲撃に備え、凄腕の護衛たちをヒルトップに送り込むことにして、ダリルとミショーン、キャロル、ユミコを含む複数の住民たちも一緒にヒルトップの守衛のために出発しました。
催し物が多数用意された王国は賑わい、ヘンリーとリディアは仲睦まじく見物し、平穏な時間を楽しんでいました。
大きな笑い声と笑顔でこのまま会議は大成功!と思いきや、これから信じられない悲劇が待っているとは誰も予想しませんでした。
ダリルたちは、ヒルトップへ行く途中にハイウェイマン率いる護衛隊に出会います。そして、ヒルデたちが乗っていた馬車が倒れていたことを聞き、生存者の痕跡を追うことになりました。道を進むうちに何かおかしいと気づきましたが、時すでに遅し。それはベータが仕掛けた罠で、ダリルたちは大量のウォーカーに囲まれてしまうのでした。いつものチームプレーでウォーカーを一掃したかと思うと、すぐさま多数のマスク集団が現れ、再び囁く者に囲まれてしまいました。
この状況は誰がどう見ても緊急事態。この4人のだれが殺されるのか、、、とハラハラしていました。
ところが、アルファはダリルだけを連れ、崖の方に連れていきました。
崖の下には、大群のウォーカーの群れが。アルファの目的はリディアかと思いきや、「娘は諦めた」と言い、ダリルからの取引は無駄だと示しました。
実は、アルファはヒルデの頭皮を被り、彼女になりすまして王国に侵入していたのです!!!そこでリディアと再会し、囁く者の集団に引き戻そうとします。
しかし、リディアはここに残るとアルファを拒絶。アルファは娘を説得できず諦めた様子でした。
アルファは、ダリルに最後にこのような意味深な発言をして立ち去りました。「領域を侵せば大軍を送り込み全滅させる。」「境界線はすぐわかるように印をつけておいた。」
その後、ヒルトップに向けて歩いていたダリルたちは、境界線を見つけました。
境界線には、なにやら棒に刺さっている何かが並んでいる様子です。
なんと、それは10人の棒に刺さった晒し首だったのです。
犠牲になったのは、フランキー、アディ、ロドニー、タラ、タミー、イーニッド、オジー、アレク、DJ、ヘンリー。
彼らと一緒に連れ去れたセディクは、近くの木に縛り付けられ、この残虐な出来事を仲間に伝えるために生かされていました。
セディクは、みんなの前に立ち、自分が見たことを話し出しました。
一緒に捕まった仲間たちは、最後まで諦めず、協力しながら戦っていたこと、アルファはその仲間の絆を壊そうとしていることなどを話しました。
アルファの目的は何なのか。次のシーズンでの解明を期待したいです。
ウォーキング・デッド 第15話の感想
第15話の内容は、個人的にシーズン9の中で一番衝撃的な内容でした!!
シーズン7の第1話、エイブラハムとグレンがニーガンに殺されたときと同じ喪失感です!!!
実は私はグレンのファンなので、あのシーンを見た時画面越しに号泣してしまいました。(笑)
今回の衝撃は、なんといっても、今までリックやミショーンたちと長らく旅してきたメインキャストの死亡です!!!!
ウォーキング・デッドでは、死亡したキャストに対して、殺された悲しみと、これからのドラマに登場しないという二つの悲しみを毎回味わうことになります。ウォーキング・デッドファンなら共感してくれるのではないでしょうか。
アルファが、ダリルたちを無傷で返したときに、「ん?ここでは何もないのか?」とちょっと不思議に思っていましたが、まさかこのような形で仲間を失うとは思いませんでした。
大切な仲間を殺したアルファは絶対にいに許せません!!!
次回のシーズンで、仲間の仇をとってくれることに期待です!!!
ウォーキング・デッド 第15話のまとめ
第15話は衝撃的で意外な結末が待っていました。
ゾンビとの戦いもハラハラして面白いですが、人間同士の小賢しい争いもまたドロドロしていて本当に魅力的です。
次の話も気になりますが、シーズン10も楽しみです。
アルファへの仇を期待して、楽しみに待ちたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
まだウォーキング・デッドを見たことない方も、是非見てみてください!
ゾンビドラマはハラハラドキドキ、心が動かされますよね~。
こちらのブログもそんな心をテーマに色々な記事が集まっていておススメですよ^^
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